【推し活】失敗しない!ファンミーティングで推しの姿をスマホできれいに撮る方法を解説

この記事はこんな人におすすめです。
- カメラは持っていないからスマホでもキレイに撮影したい!
- 自分で推しを撮影すること自体初めてだから撮れるか不安・・
タイ沼に来てファンミーティングなどの現場で初めて体験するのが『推しを自分で撮影できる!』こと。
日本の俳優さんとか、K-POP関連も結構厳しいから撮影NGが当たり前だと思っていた人にとって、タイ沼に来て最初に驚くことではないでしょうか。

今回はそんなファンミーティングなどのイベントでスマホでもキレイに撮影するポイントを書いていくよ!


フォトタイムに失敗しない!スマホで撮影しよう

ファンミーティングやイベントにはフォトタイムという撮影ができる時間があります。
数分だけなのか、それともずっと撮影OKなのかはイベント会社にもよるので事前の発表されるイベント詳細を必ず確認してください。
全公演撮影ができるイベントもある!
もし全公演撮影ができる場合は容量に注意して十分な空き容量を確保しておいてください。
途中で撮れなくなっちゃった‥‥これほんとあるあるだから気を付けてw

スマホできれいに撮りたい!というオタクたちの中で人気の機種を紹介します。
おすすめはGalaxy S Ultra(ギャラクシーSウルトラ)シリーズ

オタクの中ではイベントの撮影と言ったらこれ!
『Galaxy S Ultra』シリーズです。
みんなが選ぶ理由はこの4つ
- 圧倒的な高画質
- 被写体が遠くてもきれいに撮れる
- 動画も高画質でスムーズ
- カメラと違って荷物にならない
選ぶ理由①圧倒的に綺麗に撮れる
画質にこだわるなら上位機種は他にないのでは?ファンミーティングの会場はやや暗め、それでも綺麗に撮れるからとても頼りになります。

広角(光学相当2倍ズーム) | 望遠(光学5倍ズーム&光学相当10倍 | |
Galaxy S23 Ultra | 約2億画素 | 約1000万画素 |
Galaxy S24 Ultra | 約2億画素 | 約5000万画素 |
Galaxy S25 Ultra | 約2億画素 | 約5000万画素 |
2億画素とか、もはやよく分からないですよね‥‥とにかくカメラ性能は抜群ということです!←
個人的な感想としては、暗所の撮影はiPhoneよりGalaxy S Ultraがクリアでキレイでした(iPhone15Proを比較)
近くの人物を撮るのはiPhoneの色の質感のほうが良いのかな?と感じました(スリショなど)

選ぶ理由②被写体が遠くてもきれいに撮れる
席が後方でもご心配なく。アリーナのようなキャパの会場でも撮影できるほど。
ファンミーティングの規模にもよるし、GMMのイベントとかはハコが大きかったりしますが、それでも望遠だとiPhoneよりGalaxy S Ultraシリーズに軍配はあがります。

選ぶ理由③動画も高画質でスムーズ
③動画もとてもスムーズ&綺麗。動画で撮って後からスクショしても画像はキレイです。
iPhone、iPhoneProなどは動画のほうが写真よりもきれいに撮影できます。
写真を短時間で撮るのが不安な方は動画なら1度明るさを調整すればOKなので失敗が少なくなります。
動画がNGなイベントもあるから気を付けてね!

選ぶ理由④カメラと違って荷物にならない
遠征のオタクには嬉しいコンパクトさ。カメラがかさばるのに対し、スマホは重さは多少あるものの荷物にならなくて持ち運びやすい。
いつも一眼レフ持って行ってたんだけど、重いし荷物が多くなっちゃうのが難点

手持ちのBAGに入るのはすごく便利よね!


イベントで撮影するために機種変更したり、撮影用にわざわざ2機目として購入するオタクも多いんです。

ギャラクシースマホ初体験・実際に使ってみた感想を解説

ここからは普段iPhoneユーザーでiPhoneしか使ったことのない私が、実際に使ってみた使用感や失敗したことなどを解説していきます。
撮影した画像(動画)は高画質で大満足
今回あまりにも席が近かったので(前から2列目)遠くからの撮影ではありませんが
高画質で鮮明、しかもこの写真画像は動画で撮ったものをスクショしています。
元の動画はここでは載せられませんが、YouTubeのショートにほぼフル尺でアップしております(限定公開)。

今回はやや費用が安く抑えられる『Galaxy S23 Ultra』をレンタルしました。
ズームの仕方とかかなり練習していったのですが、思ったより近かったので設定にややもたついてしまい・・・・2回目のフォトタイムは残念な事になってしまいました。
失敗談とおすすめの設定方法
ガジェットに詳しい方からすれば「そんな簡単なことで失敗したの??」なんて笑われてしまいそうですが、長年iPhoneで簡単に撮影することに慣れてしまっていた私にとって、それすら難しいハードルでした。
フォトタイムになり推しが目の前に立ち、やっと写真が撮れるとなったら手が震えてしまい()覚えていたことの8割が吹っ飛んでしまいました‥‥
- 望遠モードの切り替えに失敗した(STで撮影)
- 席が近かったからTモード(3倍程度)に設定すればよかった
- ISOをAUTOのまま撮影して白飛びした
- ステージの上の照明が微妙に変化するので細かく調整が必要だった
おすすめの設定はこちら
- プロ(動画はプロ動画)モード
- 望遠モード【T】 席が後方の場合は【ST】モード※約5~20倍ズーム(動画の場合
- フォーカスは【中央】
- MICはリア(動画の場合
- ホワイトバランスは4000~6000ほど(会場の照明で調整必要)
- EV (露出補正)はそのままでOK(0のまま)
- SPEED (シャッタースピード)は【125以上】※AUTOでも可
- ISOは50~550(低い方が画質が良くなり、暗くなります)注:AUTOのままだと証明の明るさに対応できず白飛びする可能性があります
ISOを調整しながらとるので、他はある程度さわらず固定でいいと思います。
ステージに照明がしっかり当たっている場合は数値を低く調整し、暗い場合は上げると明るくなります。
S24・25は動画を撮影しながら画面のシャッターボタンをタップして静止画撮影もできます。
一眼レフとの仕上がりの違い
好みはあると思いますが、ファンミーティングでの撮影だとざっくりとこんな感じです。
- 全身を写す、もしくは動画を撮るならスマホ(GALAXY、iPhone等)
- 俳優さんの表情をキレイにアップで写すなら一眼レフ
仕上がりの違いは以下の通り。
①Galaxy S23 ultra で撮影(後から肌色の補正。撮影時は白飛びしない程度に明るさをおさえて撮影)

②一眼レフで撮影 こちらはほぼ編集なし、AUTOで撮りましたが何枚かはピントが合わず没写真も多かった(泣

一眼レフの方が全体的には肉眼で見ていたそのままで好みかな。

私はやっぱりスマホ派。連写もしやすいし、動画も画面いっぱいに撮れるから後から楽しむにも最高だよ!

まずはレンタルで試してみる
おすすめをしてはいるものの、S25の最新機種だと20万越え、S23でも15万強。そんなに簡単に買える金額ではありません。
欲しいけど高額だし、いきなり購入するのも不安・・・・という方におすすめなのがレンタルサービス。

今回は『APEX RENTALS』さんを実際に利用したレビューを紹介します。
1泊2日から借りることができて、気軽に試しやすいのがレンタルの魅力です。
購入前のお試しにレンタルして使ってみるのもオススメだよ。

レンタル〜返却までの流れ
人気機種は予約が取れない場合もあるから、ファンミの日程が決まったら早めに予約を入れておこう。
私は今回、県外遠征で泊まり予定だったので
- レンタル期間は3泊4日
- 機種はGALAXY S ultra23
- イベント前に練習できるよう予備日として1日多く借りた
イベントの前々日に届くようにスケジュールを組み予約しました。

届きました。わりとコンパクトで良い。
カメラを借りた時はこの数倍大きい箱が届いてびっくりした記憶。レンズとかカメラを入れる専用バッグも付くし、大きくなるのは仕方がないけど。


開けてみるとプチプチに何重にも包まれていて、丁寧な梱包でした。

高額のスマホなので心配していましたが、専用ケースを付けて持ち運ぶことができるようになっていました。
そのほか、PC接続用や充電用ケーブル、使い方のマニュアルからデータの移し方などの説明がついていて、Galaxy初心者の私でも届いてすぐ使えるような安心のセット内容でした。
説明書きに従って返却・コンビニからでも送れる
返却手順は以下。
入ってきた状態と同じようにプチプチで梱包します。
送料は自分持ちなので、およそ1000円前後を用意しておく。
レンタル会社に品物が到着後、中身をチェック完了した旨メールが届きます。内容物に不足がなければこれで終了です。
内容物のリストもついているから、返却時はチェックしながら詰めるだけ。とても分かりやすくてスムーズだったよ。


iPhoneできれいに撮りたい
そうは言ってもGalaxyは使いこなせそうにないし、レンタルももったいないから自分のiPhoneでもきれいに撮れる方法を教えて!という声が聞こえてきそうなので‥‥
iPhoneでも高画質で撮ることはできます。この過去記事に撮り方を解説していますので、ぜひ読んでみてください。
基本的にはiPhoneでも明るさの調整がポイントになってきます。
会場内はやや薄暗く、ステージはかなり明るめのことが多いため、やや暗めに撮ってあとから露出や明るさを補正するのがおすすめです。
まとめ:推しの姿を撮れる感動を

ファンミーティングに参加して実際に間近で俳優さんを見ると感動するくらい皆さんカッコいい・・・・(泣
『この姿を残しておきたい!』
みんなきっとそう思うはずです。
ガチ勢はほとんどと言っていいほど一眼レフを持参しています。
近々もしファンミーティングやイベントに参加予定のある方が参考になる内容になっていれば嬉しいです。
推しの姿をぜひ綺麗に撮影してくださいね!