初めてのタイ沼ファンミに参加!現場に欠かせない装備品【カメラ編】良いカメラでタイ俳優の姿を撮影しよう
- GA(ギブアウェイ)
- 一眼レフカメラ
- 紙チケット
- ネームボード
- ペンライト
- 名札(自分の名前を読んで欲しい場合)
- タイ語で書いたメッセージボード(伝えたいことがあれば!)
- 俳優さんへのプレゼント
この中で今回の記事では一眼レフカメラやほかの撮影機材について紹介します。なぜ一眼レフが良いのか、なぜそもそもカメラが必要なのでしょう。その理由も紹介していきます。
推し活には良いカメラを使おう
ファンミーティングなどの現場で、好きなタイ俳優さんの姿を自分で撮ってみたくないですか??
- 自分で推しのきれいな写真を撮ってみたい
- 画質にとにかくこだわりたい・高画質で撮影したい
私はKPOP沼からタイ沼にきて、まず初めに驚いたのがファンミーティングなどの現場で俳優さんたちと近い距離で会えること、写真に撮って残しておけることでした。
コンサートなどの大きいハコでしか推しの姿を見ることがなかった私にとって、「近くで見られる」ということだけでも尊いことでした。
だんだん欲が出てくるんだよね。困ったことに現場に何度も行くうちに今度は触れたい、近くで写真を撮りたい、きれいな写真を撮りたい、、とかいっぱい欲が出てくるの・・
たぶんタイ沼で現場に行っていらっしゃる方なら、この心境にかなり共感していただけるのではないでしょうか。本当に困ったものです。
一眼レフカメラがおすすめの理由
ファンミーティングには途中で写真撮影タイムが設けられていて、会場のファンはその時間だけ自由に写真や動画を撮ることができます。
会場や主催の会社によってはずっと撮影がOKだったり、逆にスマホ撮影しか許可していないなどの厳しい制限を設けている場合もあります。
事前にSNSで告知されたり、チケットやイベントの詳細ページなどでアナウンスしていますので、イベント前には必ずチェックしよう!
日本のイベントは基本的に撮影NGです。海外のイベントはほとんどが撮影OKで一眼のよいカメラで撮影されたきれいな写真が多いのも海外イベントならではの特徴です。
海外に行ったらバズーカみたいな良いカメラでみんなバシャバシャ撮っててびっくり。日本では考えられないよね。高画質で推しの写真を撮れるなんて本当にうらやましい・・
フォトタイムは一眼レフカメラがOKの場合も多いので、わずかな時間でもきれいな推しをしっかり撮影したい方はカメラを持参しよう。
私のおすすめはレンタルです。
良いカメラを購入しようとすると望遠レンズも入れたら10万では足りません。日ごろから一眼レフを仕事に使っている方はいいと思いますが、推し活のためにそこまでの高額な出費は避けたいですよね。
▲こちらは24列目から撮影しました。望遠レンズでかなり鮮明に撮影出来ています。高価な望遠レンズは購入できないのでレンタルがおすすめ。
何を借りたらいいか、について説明をする前に初めにやって欲しいことがあります。
主催会社のチケットサイトやイベントの詳細を書いたページを必ず確認しよう。
- レンズのサイズの指定はあるか
- スマホ以外撮影NGになっていないか
この2点は必ずサイトに書いてあります。調べたうえで何を持っていけるか判断しましょう。
私が過去に借りたのは一眼レフカメラと望遠レンズのセットでした。
一眼レフカメラなんて使ったことがない初心者だったので、すべてオートで撮りました(今思うとかなりもったいない・・)
望遠レンズを使えばかなり後列からでもきれいに写真を撮ることができます。
切り替えも早くできるので動画モードで撮影するのもオススメです。
この写真は前から9列目で撮影。この時はFM中ずっと撮影OKだったので動画と切り替えて撮影していました!
バズーカのような望遠レンズは当然ですが大きくなるため周りの方への配慮も忘れずに。
推しの姿を追うのに夢中になってシャッターを切っていると他の人の視界の妨げになってる、なんてことが起こります。
短い時間なのでつい必死になってしまうので注意が必要。
周りの人もみんな必死に撮影したいので、そんなことにならないためにも事前にどの位置までカメラを構えてもOKか確認をしておこう。
スマホで綺麗に撮影できる機種はgalaxy
一眼レフカメラはおすすめなのですが、荷物の多いときや体力(筋力)に自信のない方はgalaxyのスマホがおすすめです。
- 移動距離が長く泊りがけの遠征
- 海外のイベント参加
- できるだけ荷物を軽くさせたい
遠方から飛行機や交通機関を利用し長旅になる方だと荷物が多くなるのはかなり負担になりますよね。私も基本的に遠征なんですが、一眼レフを持っていくときは肩がバキバキになります笑
2泊で遠征に行ったとき、荷物とカメラ&レンズのバッグの両方持ちであまりの重さに肩がどうにかなりそうだったよ。。
分かる~ 撮影する時もね、カメラの重さに必死に耐えたものの、帰ったあとの腕と肩が筋肉痛がひどかった・・体力と筋力がおたくには必要だって実感したよw
オタク界隈ではそのためにギャラクシーに機種変更する人がいるくらい←これ本当
ファンミーティングなどの会場は基本ステージ上は明るくても座席が暗いことが多く、暗所での撮影や望遠で撮った時の画質がgalaxyは別格に素晴らしい。
おすすめの機種はGalaxy S Ultraシリーズです。
撮影した画像を見せてもらったんだけでどすごくクリアでびっくり。iPhoneもProだと18倍の望遠だけど画質を比べるとGalaxyのきれいさにはかなわないと思う。
でもそのために機種変更もなかなか大変でよね。ずっとiPhone使ってるから使い方も心配。
私も10年以上iPhoneユーザーなので、いいなと思いつつも機種変更はしたくないのが本音。エアドロップで簡単にその場で撮った写真を推し友と共有できるから便利過ぎて手放せない。
そんなときもレンタルサイトを探してみよう。SIMフリーのGalaxyスマホが借りられるサイトもあります。ただし下手したらカメラよりも高額になる高機能スマホなので、扱いには十分気を付けて!
今度参加するファンミーティングで初めてGalaxy S23 ultraをレンタルしてみたので、使用感や撮った写真など記事にしようと思っています。
iPhoneできれいに撮る方法
一眼レフ、Galaxyスマホをおすすめしてきましたが、どうしてもレンタルもお金がかかるし費用をおさえたい、今あるもので撮影しようと考えている方へ、最低限の暗所での撮影のコツをお伝えします。
- 動画のほうがきれいな場合がある
- ズームしすぎない
- 明るさをおさえる
まず①ですが、iPhoneで夜空の撮影をしたことがある人はいますか?
普通に撮るよりも動画モードにして、明るさを絞ると被写体がくっきり見えてきます。それと同じで動画モードにして明るさをおさえると、ステージの上の被写体がきれいにカメラに映ります。
そこは手動なので、フォトタイムが始まったら即ステージに向かってスマホを構えてきれいに映るよう調整しよう。いかに素早くできるかがカギ!
②については倍率を上げればやはり暗所だとかなり画質が落ちます。後列はもうあきらめモードですが、真ん中から前方の列ではまだきれいに撮れるかも。顔を撮りたいからと倍率を上げる(画面上で拡大する)とかなり落ちるので注意しよう。
③は画面に出てくる暗いからといって明るくしすぎると白く飛んでしまい推しの顔が真っ白になります(私のリアル失敗談)
マークの部分を指で上下すると明るさを絞ったりあげたりすることができます。何回も失敗してるし、神ショットが撮影できるのは数十枚の中のほんの数枚・・でもその数枚のために頑張ってるんだ。
最近はお見送りやハイタッチの撮影もOKのところが多いよね。これもさらに技術が必要だよ笑 片手でスマホ持ちながら推しの顔しっかり拝みながらハイタッチだからね。かなりの器用さが必要だよw
まとめ:結局は一眼レフ、まずは使ってみて
いかがでしたか?もし今度タイ沼の現場に行く予定があればぜひ実践してみてください。
せっかくファンミーティングに行くなら1度は推しの姿を一眼レフのきれいな写真で残しておきたい、推し活初心者の方には是非お勧めしたいです。特にタイ沼は俳優さんと私たちの距離が近く圧倒的に推し活が楽しめます。
自分に合った無理のない推し活のやり方を見つけていくのが長く推せる秘訣ですので、初心者さんはまずは自分に合うやり方を見つけるためにもいろいろ挑戦してみてくださいね。
その他わからないことや困ったことはこのQ&Aにもまとめていますので参考にしてみてください。